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vol.02

市　川　の　家　２ 30歳代ご夫婦＋娘さんのための住宅計画です。 市内の閑静な住宅地をご購入直前にご相談を頂きました。 角地の敷地特性と変形敷地を最大限に活用し 陽だまりのお住まいを実現いたしました。 　撮影：近江　利雄
		←南外観です。 外壁はガルバリウム断熱サイディング、バルコニーと門扉は杉板とし、シャープな印象の中にも親しみが持てるよう配慮しました。
	南外観夜景です→ 一見閉鎖されているようですが、南側に開いている開口部からの照明の光が杉板の間から漏れ、とても温かな印象を与えてくれます。
		←西外観です。 玄関部分が入り込んだ形となっています。ドアはベイマツで製作したもので、温かな印象を与えてくれます。この角度から見ると非常に窓が少なく閉鎖的に見えますが、北西向きで角地部分なので、あえて開口は通風のみ考慮して最小限としました。
	玄関です→ ポストは外壁面に取付て、内部の収納内に落ちるようにしています。下足入収納は造り付けの大収納となっています。床板はパイン材です。 家具製作： 松原家具/松原克暁氏
		←寝室です。 奥の部分は天井までの吊り戸により仕切られ、クロゼットとなっています。真ん中の棚のような物はレールにより左右に動く洋服棚となっています。 床板はパイン材です。
	洗面脱衣・便所から浴室→ 1階の便所はプライベート空間と割り切り、洗面脱衣室と一体としました。奥が浴室となっています。
		←階段です。 踊り場を設けゆったりとした階段としました。右側はロフトへの階段です。南バルコニー向きに設けた窓からの光が差し込み、とても明るい空間となりました。 床板はパイン材です。
	居間より階段を望む→ 階段と居間の仕切りは飾り棚となっており、棚の背板は半透明のポリカーボネート板を用いました。上部はロフトとなっています。
		←2階居間です。 台所・食堂と一体となっており、 一日中明るい開放的な空間となっています。
	居間からバルコニーを望む→ 幅1間半の開口とし、バルコニーまで広がりを得ることが出来ました。
		←食堂から居間を望む。 居間＋食堂＋台所で約16.5畳あります。階段室も抜けて見えるので実際感じる広がりはそれ以上です。
	台所です→ システムキッチンは既製品を採用し、カウンターと機器棚をそれにあわせて製作しました。 トップライトにより、作業部分がさらに明るくなり、また通風も得られます。
		←居間から台所を望む。 北側高さを法規制一杯までとし、片流れ屋根としています。屋根形状がそのまま天井に現れているためとてもダイナミックな空間となっています。
	ロフトから居間を望む→ ロフトは書斎とキャッツウォークとなっており、お施主様手造りの本棚が並んでいます。また天井扇により、室内の空気を循環させます。
		←子供部屋です。 将来的にロフトスペースを設けることが出来る様、大きな梁を架けてあります。（現在はここにお施主様手作りのブランコが掛けてあります）壁は石膏ボードのままとし、お絵かきスペースになっています。将来的に壁紙又は塗り壁仕上げをすることが出来ます。
近江利雄設計工房では、限られた敷地・ご予算のなかで、お施主様が生涯楽しく生活できるお住まいを目指して、持てる時間全てを費やし、あらゆるご提案をさせていただいております。ご相談は無料ですので、まずはお気軽に、メール・お電話くださいませ。　 　→ご相談フォームはこちらです。

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