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　vol.03

市　川　の　家　３ 30歳代ご夫婦のための住宅計画です。 市内の閑静な住宅地をご購入直前にご相談を頂きました。 南道路の特性を生かした計画とし、 半コートハウス形式の開放的で 木の香りのするお住まいとなりました！ 　撮影：近江　利雄
		←南外観です。 外壁は火山灰を基材とした塗り壁、門扉・バルコニーはハードサイプレスとし、とても穏やかで品のある佇まいとなりました。時間により表情が変わるのもこの外壁の特徴です。
	南外観夜景です→ 室内からもれる暖かな光が印象的です。
		←正面外観です。 正面から見ると”2階建てなの？”と思えるくらいかわいらしい外観となりました。外壁を道路面一杯まで出した配置としたため、近隣に対する圧迫感を減らすために高さは極力抑えてあります。
	正面外観夜景です→ 小さな４つの光窓は、バスコートのガラスブロックからの光です。玄関には奥様が選ばれた”フクロウ”の照明があり、訪問者を温かく迎えてくれます。
		←中庭夜景です。 とてもやさしい光がこぼれてきます。
	中庭デッキです→ ウッドデッキと芝生のプライベートな庭となりました。道路から引っ込んでいるため、視線も気になりません。先日はここでバーベキューをされたそうです。
		←中庭デッキです。 １階デッキと2階デッキは同じ形状となっています。居間からの視界はデッキのおかげでより広く開けます。
	1階デッキ夜景です→ 正面は階段と廊下となっており、階段下にはデッキを望むようにベンチがあります。涼しい季節には窓を開けて読書や一寸お昼寝も出来るゆとりの空間です。
		←玄関です。 土間は天然スレート石貼り、床はパイン材、天井は塗装シナベニヤです。正面の引戸は壁に引き込まれるようになっており、天井の高さまであるので開放時は建具があるように感じません。
	玄関収納です→ 造り付けです。外部からの郵便物はこの中に落ちるようになっています。
		←階段です。 オープンな形式としたので、階段も廊下も狭苦しく感じません。
	階段・廊下です→ 手前の筋交いは現しとしたため、壁にしたときよりよりも広がりが感じられます。
		←洗面脱衣室です。 洗面器には、医療用の大型流しを採用しました。
	浴室です→ あえて南道路側へ配置しました。大きな窓は透明ガラスとし、バスコートを設けたため、窓を開放して入浴することも可能です。床は天然スレート石を採用しました。
		←浴室夜景です。 バスコートの照明を点けると、塗り壁に反射した光がとても心を和ませリラックスできる空間となります。
	居間壁面収納です→ メープルの面材を用いた造り付けです。 この中にはパソコン一式、ミニコンポ、テレビ（フラットワイド対応）、エアコン、ファックスなどの家電がスッキリと納まり、全て扉を閉めて隠すことが出来ます。 上：閉じた状態（テレビも閉まります） 下：開いた状態 製作：松原家具/松原克暁氏
		←台所収納です。 シナベニヤ塗装合板により、ローコストで製作しました。中に入る機器、食器等の寸法を奥様と綿密にお打合せして製作いたしました。
	２階より階段を望む→ 手摺壁部分はオープンとし、文庫本の本棚として使用できます。
		←洗面スペースより廊下を望む 奥は子供室の入口です。
	２階洗面スペースです→ 階段手摺壁と一体のカウンターデザインとしました。
		←子供室です。 真南を向いているため、窓は小さめとしています。床はパイン材です。
	書斎スペースです→ 左上の大梁にて、将来的に間仕切りが可能なようにしています。天井が高く、開放的な空間です。
		←書斎スペースに収納机を設置。 大工工事でシナランバーを用いローコストで大収納を造り付けました。今ではご主人の仕事部屋になっています。
	寝室より２階デッキを望む→ 床材は厚さ３６ミリの杉板（Jパネル）、デッキ材は高耐久のハードサイプレスです。 デッキの分の広がりでとても開放的です。
		←寝室より２階デッキを望む 半コートハウス形式の配置としているため、南に開いた窓からも隣家からの視線をそれほど気にすることはありません。各部屋から自宅の他の部屋の様子が分かり、今後の家族間の関係にもよろしいかと思います。
近江利雄設計工房では、限られた敷地・ご予算のなかで、お施主様が生涯楽しく生活できるお住まいを目指して、持てる時間全てを費やし、あらゆるご提案をさせていただいております。ご相談は無料ですので、まずはお気軽に、メール・お電話くださいませ。　 　→ご相談フォームはこちらです。

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